試験では「暗号化には受信者の公開鍵を使う」「復号には受信者自身の秘密鍵を使う」という鍵の使い分けを正確に問う問題が頻出します。公開鍵は誰に知られても問題ありませんが、秘密鍵は本人だけが厳重に管理する必要がある点も重要な出題ポイントです。また、公開鍵暗号方式は処理速度が遅いため、大容量データの暗号化そのものには使わず、共通鍵の受け渡しやデジタル署名に利用される、という実務上の使い分け(ハイブリッド暗号)もあわせて問われます。
関連する用語
処理が高速な「共通鍵暗号方式」、両者を組み合わせた「ハイブリッド暗号」、公開鍵暗号方式を応用した「デジタル署名」、代表的なアルゴリズムの「RSA」などがあります。
構成図・実機演習へ進む
用語を構成と操作へつなげる場合は、実技TOPとラボ一覧を利用できます。
ファクトチェック:試験要綱 Ver.5.6(2026-07-06公開、2026年10月試験から適用)。Ver.5.6は2026年10月試験から適用され、科目A-1、科目A-2、科目Bを規定します。2026年8月時点では適用前の資料であるため、記事では適用日を明記し、詳細シラバスと科目A-2追補も併記します。
この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。
公式資料
用語集一覧 / ← 前の記事 / 次の記事 →