渡月橋・嵐山を3Dで歩く
木の高欄に沿って渡月橋を渡り、桂川の河岸から橋と嵐山を眺めるブラウザー3D再現です。新潟レインボータワーと同じStudyQuestの画面構成に合わせ、無料・登録不要で見られます。
渡月橋について
- 場所
- 京都市・嵐山、桂川
- 橋長・幅員
- 155m・12.2m(京都市の橋りょう資料)
- 現在の橋
- 1934年架設、15径間(一般財団法人橋梁調査会の橋梁写真館)
- 構造と景観
- コンクリートの桁・橋脚と木製高欄がつくる、嵐山の景観に調和した橋
岸辺と山側の動物
昼間の河岸にハトとスズメ、岩田山方向の山側にニホンザルを配置しました。「視点」の「岸辺のハトとスズメ」「岩田山方向のニホンザル」から眺められます。嵐山モンキーパークいわたやまの野生のニホンザルを参考にした景観の演出で、実際の観察地点や群れの位置を示すものではありません。
岸辺にはカラスも配置し、翼をたたんで歩く動きと、離陸・羽ばたき・着陸を繰り返します。「カラスの飛行と歩行」の視点から観察できます。動物は朝・昼・夕方に表示します。軽量設定やVRでは表示数を抑えます。
操作と表示
桂川の流れは、岸辺での流速の違い、橋脚の後ろの渦、下流へ運ばれる泡を組み合わせて表現します。水面の動きは景観のための演出です。
画面の操作案内から橋上の散策と視点の切り替えを選び、季節・時間帯・画質を変更できます。全画面表示では橋や山並みを大きく見られます。スマートフォンでは横向きの表示がおすすめです。
夜の照明は、橋の暖かい光と山の青い光を桂川の反射とともに表現します。夜の時間帯で自動点灯し、画面から手動で切り替えられます。写真を参考にした演出です。
流水音は合成音です。画面の音声開始操作で再生し、停止・音量を調整できます。読み込みだけでは自動再生しません。画面を離れたときは音を一時停止します。
VRはWebXR対応機器・ブラウザーで利用可否を判定します。VRゴーグルの実機動作はまだ確認していません。
京都の地区を巡る
画面左下の「地区間の道を歩く」から、渡月橋と宇治・大吉山を結ぶ約21.4kmの経路を移動できます。OpenStreetMapの道路と国土地理院の標高・航空写真を使用し、近くの区画だけ読み込んで通過後は解放します。徒歩・自転車相当・早送りの速度を選べます。地区間は地形と航空写真を中心とした表示で、個々の建物や橋の細部、交通規制を完全に再現するものではありません。
宇治では展望台、登山口、中腹、休憩小屋、宇治川の護岸を見られます。夜にすると、窓の位置に合わせて制作した静的な発光マップで住宅の灯りを表示します。点灯状況は演出上の推定です。夜空の花火は長岡の共通演目・軌道計算を使用した創作CGで、宇治での実際の開催を表すものではありません。花火は設定から停止でき、動きを減らす端末設定では初期状態で停止します。
宇治のモデルは宇治地区に入るまで取得しません。地区内でもカメラに近い区画だけを順番に読み、離れた区画は解放します。大吉山の提供モデル0.6.0からWeb用の圧縮・区画分割を行っています。原本の季節、推定寸法、地形・建物の残課題を引き継ぎ、現地の完全再現を保証するものではありません。
大吉山の位置・眺望については宇治市「大吉山風致公園」を参照しています。宇治の3DはGPU実機・VR・低性能端末の検証を継続しています。
再現の確度について
橋長・幅員・架設年・径間数は公開資料をもとにしています。高欄の断面、橋脚や桁の細部、表面の傷や色は写真を参照した推定です。個々の部材を実測した記録ではありません。
山並み、川岸、植生や町家は周辺の景観を表現するための再現を含みます。測量済みの京都全域モデルではありません。渡月橋を第一地域として、地理情報と地域ごとの素材を段階的に整えていきます。
夜間照明の配置・色・明るさは写真に基づく演出で、実際の常設照明や照度を実測したものではありません。流水音は現地録音ではありません。
出典・制作
橋の基本情報: 一般財団法人橋梁調査会「渡月橋」、 京都市橋りょう長寿命化修繕計画。 景観と材質: 京都市「嵐山地区」景観資料。 地図の参照: © OpenStreetMap contributors(ODbL)。 3Dモデル・マテリアルは本再現のために制作・調整しています。