ネットワークの基礎で必ず出るのが
👉 CIDR表記(/24, /26 など)とサブネットマスクの対応問題。
この記事では、次の問題をもとに
CIDRの考え方・ビットの数え方・試験での最短解法までをわかりやすく解説します。
❓ 問題:255.255.255.192 に対応する CIDR 表記は?
問題文
サブネットマスク 255.255.255.192 に対応する CIDR 表記はどれか。
選択肢
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A:/24
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B:/25
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C:/26
-
D:/27
👉 正解:C(/26)
✅ 正解の理由:CIDRは「1の個数」
◆ CIDR表記の基本
CIDR表記の /26 はこういう意味:
先頭から 1 が 26 個 並んでいる
IPv4は32ビットなので、
ネットワーク部のビット数を /xx で表すだけ。
🧠 ビットで見ると一発で理解できる
255.255.255.192 を2進数に変換
全部つなぐと👇
👉 1の数を数えると 26個
だから /26
❌ 他の選択肢が間違いな理由
A:/24
→ 255.255.255.0 のこと
→ 末尾が 00000000 になる
B:/25
→ 255.255.255.128
→ 末尾が 10000000
D:/27
→ 255.255.255.224
→ 末尾が 11100000
📊 よく出る対応表(暗記用)
| CIDR | サブネットマスク |
|---|---|
| /24 | 255.255.255.0 |
| /25 | 255.255.255.128 |
| /26 | 255.255.255.192 |
| /27 | 255.255.255.224 |
| /28 | 255.255.255.240 |
| /29 | 255.255.255.248 |
| /30 | 255.255.255.252 |
👉 この7つは丸暗記でOK(試験最頻出)
🧩 CIDRとサブネットの関係(超かみ砕き)
CIDRはこう考えると楽👇
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/24→ 256個単位 -
/25→ 128個単位 -
/26→ 64個単位 -
/27→ 32個単位 -
/28→ 16個単位 -
/29→ 8個単位 -
/30→ 4個単位
例)/26 の場合
👉 1サブネットに 64アドレス
👉 ネットワーク/ブロードキャストを除くと 62台利用可能
🧠 試験での最短解法(計算しない版)
この問題は計算しなくていい。
👉 末尾だけ見る
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192 なら /26
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128 なら /25
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224 なら /27
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240 なら /28
これで一瞬で解ける。
⚠️ よくある勘違い
❌ CIDRは「クラスの種類」
→ クラスレス(Classless)なので関係ない
❌ /26 は「26台まで」
→ ビット数の話であって台数ではない
🎯 まとめ(結論)
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CIDR表記は サブネットマスクの1の個数
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255.255.255.192 = 11000000
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1が26個 → /26
🔚 試験対策ワンポイント
この分野は
👉 暗記7パターン+/28は16刻み
👉 /26は64刻み
までセットで出る。