nginx 第12話
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nginx 第12話: nginx のキャッシュ設定とパフォーマンス最適化

はじめに

前回はnginx のオートマチック SSL/TLS 証明書設定とHTTP/2を有効にする方法について学びました。今回はnginx のキャッシュ設定とパフォーマンス最適化について説明します。

これらの機能は、サーバーのパフォーマンスを向上させるために不可欠です。キャッシュ設定では、nginx がキャッシュに含めるファイルやデータについて指定し、パフォーマンスの向上を図ることができます。また、nginx のパフォーマンス最適化では、nginx の設定や環境設定を調整することで、サーバーのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。

キャッシュ設定

nginx では、キャッシュ設定は http セクション内で行うことができます。例えば、以下のように proxy_cache_path ディレクティブを使用すると、nginx がキャッシュに含めるファイルやデータのパスとディレクトリ数を指定できます。

http {
    ...

    # キャッシュパスとディレクトリ数を設定
    proxy_cache_path /var/nginx-cache levels=1:2 keys_zone=my_cache:10m max_size=1000m inactive=60m;

    ...
}

また、proxy_cache ディレクティブを使用すると、nginx がキャッシュに含めるファイルやデータのローカル名を指定できます。

http {
    ...

    # キャッシュに含めるファイルやデータのローカル名を設定
    proxy_cache my_cache;

    ...
}

パフォーマンス最適化

nginx のパフォーマンス最適化では、nginx の設定や環境設定を調整することで、サーバーのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。例えば、以下のように worker_processes ディレクティブを使用すると、nginx が利用できるプロセス数を指定できます。

http {
    ...

    # 利用できるプロセス数を設定
    worker_processes auto;

    ...
}

また、worker_connections ディレクティブを使用すると、nginx が 1つのプロセスあたりの接続数を指定できます。

http {
    ...

    # 1つのプロセスあたりの接続数を設定
    worker_connections 1024;

    ...
}

まとめ

この記事では、nginx のキャッシュ設定とパフォーマンス最適化について説明しました。キャッシュ設定では、nginx がキャッシュに含めるファイルやデータについて指定し、パフォーマンスの向上を図ることができます。また、nginx のパフォーマンス最適化では、nginx の設定や環境設定を調整することで、サーバーのパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。