nginx のセキュリティ設定 - アクセス制御とエラーハンドリング
はじめに
前回はnginx の SSL/TLS 証明書の設定について学びました。今回はnginx のアクセス制御とエラーハンドリングについて説明します。
これらの機能は、サーバーのセキュリティを高めるために不可欠です。アクセス制御では、特定のユーザーやグループにアクセス権限を付与することができます。一方で、エラーハンドリングでは、エラーが発生した場合にどのように対処するかを設定することができます。
アクセス制御
nginx では、アクセス制御は location ブロック内に allow と deny ディレクティブを使用して行うことができます。例えば、以下のように location /admin で allow を指定すると、/admin の下のファイルやディレクトリにアクセスできるユーザーが制限されます。
server {
listen 80;
server_name example.com;
location /admin {
allow 192.168.1.100;
deny all;
}
}
この設定では、192.168.1.100 のアドレスを持つユーザーだけが /admin にアクセスできるようになります。
エラーハンドリング
nginx では、エラーハンドリングは error_page ディレクティブを使用して行うことができます。例えば、以下のように 404 のエラーが発生した場合に /404.html を表示するように設定できます。
server {
listen 80;
server_name example.com;
error_page 404 /404.html;
}
この設定では、404 のエラーが発生した場合に /404.html が表示されます。
まとめ
今回はnginx のアクセス制御とエラーハンドリングについて学びました。これらの機能を使用して、サーバーのセキュリティを高めることができます。次回はnginx のキャッシュ設定について説明します。