nginx 第7話
生成: LM Studio Local

nginx 第7話: nginx のリバースプロキシ設定と Load Balancing機能

はじめに

前回はnginx のログ設定と監視機能について学びました。今回はnginx のリバースプロキシ設定とLoad Balancing機能について説明します。

これらの機能は、サーバーの高可用性を確保し、負荷分散を行うために不可欠です。リバースプロキシでは、外部のクライアントが内部のサーバーに直接接続するのではなく、nginx が中間層として機能し、クライアントとサーバーの間でデータを転送することができます。一方、Load Balancing機能では、多数のサーバーにトラフィックを分散して負荷を均等化します。

リバースプロキシ設定

nginx では、リバースプロキシ設定は proxy_pass ディレクティブを使用して行うことができます。例えば、以下のように proxy_pass を指定すると、外部のクライアントが内部のサーバーに直接接続するのではなく、nginx が中間層として機能します。

server {
    listen 80;
    server_name example.com;

    location / {
        proxy_pass http://localhost:8080;
        proxy_set_header Host $host;
        proxy_set_header X-Real-IP $remote_addr;
    }
}

Load Balancing設定

nginx では、Load Balancing設定は upstream ブロックと server ディレクティブを使用して行うことができます。例えば、以下のように upstream ブロックを指定すると、多数のサーバーにトラフィックを分散することができます。

http {
    upstream backend {
        server localhost:8080;
        server localhost:8081;
        server localhost:8082;
    }

    server {
        listen 80;
        server_name example.com;

        location / {
            proxy_pass http://backend;
            proxy_set_header Host $host;
            proxy_set_header X-Real-IP $remote_addr;
        }
    }
}

最後に

nginx のリバースプロキシ設定とLoad Balancing機能は、サーバーの高可用性を確保し、負荷分散を行うために不可欠です。これらの機能を使用することで、クライアントのトラフィックを効率的に管理し、サーバーのパフォーマンスを向上させることができます。