nginx 第8話: nginx のSSL/TLS設定とHTTP/2機能
はじめに
前回はnginx のリバースプロキシ設定とLoad Balancing機能について学びました。今回はnginx のSSL/TLS設定とHTTP/2機能について説明します。
これらの機能は、サーバーのセキュリティ性を向上させるために不可欠です。SSL/TLS設定では、nginx が SSL/TLS を使用してクライアントとの通信を暗号化し、データの盗聴や改ざんを防止します。一方、HTTP/2機能では、nginx が HTTP/1.1 のリクエストとレスポンスを複数同時に処理することができます。
SSL/TLS設定
nginx では、SSL/TLS設定は ssl_certificate と ssl_certificate_key ディレクティブを使用して行うことができます。例えば、以下のように ssl_certificate を指定すると、nginx がクライアントとの通信を暗号化するための証明書を指定できます。
http {
server {
listen 443 ssl;
ssl_certificate /path/to/cert.crt;
ssl_certificate_key /path/to/cert.key;
### HTTP/2機能
nginx では、HTTP/2機能は `listen` ディレクティブに `http2` パラメータを指定することで有効にすることができます。例えば、以下のように `http2` を指定すると、nginx が HTTP/1.1 のリクエストとレスポンスを複数同時に処理することができます。
```nginx
http {
server {
listen 443 http2;
# ...
まとめ
この記事では、nginx のSSL/TLS設定とHTTP/2機能について説明しました。これらの機能はサーバーのセキュリティ性を向上させ、データの転送性能を向上させることができます。futureのnginx の設定方法に役立つことを期待してください。