Group-IBは2026年7月23日、Alibaba Cloud上で公開されたままになっていた攻撃者の作業用サーバーを調査し、ベトナムの公立病院、マレーシア外務省、香港の教育機関などを狙った活動を確認しました。財経新聞の記事は、このGroup-IBの調査を基にしています。
本記事では、JadeProxの攻撃方法を分かりやすく整理し、Cloudflare、Nginx、IPS、EDR、サーバー監視でどのように防ぐべきかを解説します。

JadeProxは、中国との関連が疑われているサイバー攻撃クラスタです。
ただし、現時点で中国政府や特定のAPTグループとの直接的な関係が証明されたわけではありません。
Group-IBは、次の特徴から「China-nexus」、つまり中国系の攻撃エコシステムと関連する可能性が高いと評価しています。
中国系APTで多用されるツールを使用
Alibaba CloudやAlibaba OSSを利用
中国語のMSIインストーラーを使用
中国系攻撃グループと重なるDLLサイドローディング
政府、外交、医療、教育機関を中心に標的化
iox、fscan、suo5、Neo-reGeorgなどを使用