HTMLパーサーのエラー補正
名前空間の切り替え
HTML、SVG、MathMLの混在
不正な入れ子
サニタイザーとブラウザーの解析差
サニタイズ後の再シリアライズ
innerHTMLによる再解析
正規表現だけでHTMLを除去しない
保守されているHTMLサニタイザーを使う
サニタイズ後のHTMLを再加工しない
innerHTMLの利用を減らす
ライブラリを更新する
SVGやMathMLが不要なら許可しない

SVGは画像形式として扱われますが、XMLベースの文書です。
利用方法によっては、イベント属性、リンク、外部参照、foreignObjectなどを持てます。
危険になりやすい構成は次のとおりです。
利用者がアップロードしたSVGを同一オリジンで配信
インラインSVGへ利用者入力を挿入
SVGを汎用HTMLサニタイザーだけで処理
SVGをHTML文書として誤配信
SVG内のURLやイベント属性を許可
画像ファイルだから安全とは限りません。

MathMLは、Webページで数式を表現するマークアップです。
HTML、SVG、MathMLの間では名前空間が切り替わります。
この境界は解析規則が複雑であり、mXSSやサニタイザーバイパスの研究対象になります。
MathMLが不要なサービスでは、許可リストから除外する方が安全です。