HttpOnlyを設定しても、XSSが被害者のブラウザー上でAPIを呼び出す可能性は残ります。
WAFは次の用途で役立ちます。
既知のXSSパターンの検知
緊急時の仮想パッチ
異常なエンコードの検知
大量スキャンの遮断
特定パラメーターへの制限
ただし、次の攻撃は苦手です。
DOM-only XSS
localStorageをSourceとするXSS
Script Gadget
DOM Clobbering
Prototype Pollution経由
mXSS
正常なHTMLに見える入力
アプリケーション固有テンプレート式
OWASPも、WAFやHTTPインターセプターへの依存は、DOM-based XSSを防げない場合があると説明しています。
ネットワークIPSは、既知の攻撃パターンや異常通信を検知できます。
しかし、URLフラグメントのようにサーバーへ送信されないデータだけで成立するDOM XSSは、ネットワーク上で観測できない場合があります。
IPSは補助対策です。
EDRは、XSSそのものよりも、XSS後の不審動作を検知できる可能性があります。
例は次のとおりです。