構成管理 | 応用情報技術者試験
構成管理とは
構成管理とは、ITサービスを安定して提供するために、システムを構成しているすべてのIT資産や構成要素(サーバー機器、ソフトウェア、ネットワーク機器、取扱説明書などのドキュメント)の情報を正確に把握し、それらの関係性や履歴を記録・管理するプロセスのことです。
管理の対象となる個々の要素を「構成アイテム(CI)」と呼び、それらの詳細データは「構成管理データベース(CMDB)」と呼ばれる専用のデータベースに記録され、一元管理されます。構成管理がしっかりと機能していれば、「どのサーバーにどのバージョンのOSがインストールされているか」や、「特定のルーターが故障した際にどの社内システムが影響を受けるか」といった複雑な関係性を瞬時に把握でき、トラブルの早期解決や監査に役立ちます。
具体例
例えば、社内にある100台の業務パソコンについて、「パソコンのメーカーや型番」「OSのバージョン」「現在の使用者」「インストールされているソフトウェアのライセンス情報」などをデータベースにまとめ、OSの更新や機器の入れ替えが発生するたびに常に最新情報へメンテナンスしていく活動が構成管理に該当します。
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