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システム戦略

ロングテール戦略 | 応用情報技術者試験

ロングテール戦略とは

ロングテール戦略は、年に数個しか売れないような「あまり売れない多数のニッチな商品(テール:恐竜の長いしっぽの部分)」を幅広く品揃えしておくことで、それらの売上をすべて合計した結果、全体の大部分の売上を占めるようになるというインターネット時代のビジネス戦略です。従来の店舗販売では、棚のスペースが限られているため「売れ筋商品(ヘッド:全体の20%程度)」だけを並べるのが鉄則でしたが、ネットショップでは在庫や展示スペースのコストがほぼゼロに近いため、この戦略が可能になりました。

具体例

巨大オンライン書店のAmazonが代表例です。実店舗の小さな本屋では、人気のベストセラー小説や有名雑誌だけを置きますが、Amazonではマイナーな専門書、個人の自費出版の本などもすべて掲載し購入可能な状態にしています。一冊一冊の売上はごくわずかでも、それらが何十万点も集まることで、ベストセラーの売上総額をしのぐ巨大なビジネスとなっています。