この結果から、サイコロを1回振ったときに3が出る可能性は約16.7%であると数値で客観的に評価できます。システム開発でも、このような計算を用いてサーバーの故障リスクなどを予測します。
もう少し詳しく
確率は、単なる数学の概念にとどまらず、現代の高度な情報システムを構築・運用する上で不可欠な基礎理論です。システムには必ず「不確実性」が伴います。例えば、「ハードディスクが1年以内に故障する確率はいくつか」「Webサイトに1秒間に1000回以上のアクセスが集中する確率はいくつか」といったリスク評価において、確率の知識を用いて定量的な分析を行います。これを元に、サーバーを何台用意して冗長化すべきかといったシステム投資の判断が下されます。