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科目A|基礎理論
応用情報技術者試験などの応用数学分野では、確率に関する計算問題がコンスタントに出題されます。基本的な「事象の確率(全体に対する特定の事象の割合)」を求める問題に加えて、複数の事象が絡み合う「加法定理(または)」や「乗法定理(かつ)」を使った問題が頻出です。例えば、「サイコロを2回振って、両方とも偶数が出る確率(乗法定理)」や「あるシステムAが故障する確率とBが故障する確率から、システム全体が停止する確率を求める」といった形で、ITの稼働率計算(信頼性工学)と絡めて出題されることがよくあります。
試験対策としては、問題文を読んだ際に、各事象が「互いに独立している(影響し合わない)か」あるいは「排反である(同時には起こらない)か」を見極める力を養うことが重要です。また、「少なくとも1回は〜が起こる確率」を問われた場合は、まともに計算すると場合分けが多くて複雑になるため、「1(全体)から『1回も〜が起こらない確率(余事象)』を引く」というテクニックを使うと素早く解けます。期待値の計算問題も確率の知識がベースとなるため、確率の基本的な計算ルールを確実にマスターしておくことが、応用問題での得点力に直結します。

関連する用語

期待値、順列、組合せ

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ファクトチェック:試験要綱 Ver.5.6(2026-07-06公開、2026年10月試験から適用)。Ver.5.6は2026年10月試験から適用され、科目Aと科目Bを規定します。2026年8月時点では適用前の資料であるため、記事では適用日を明記し、詳細シラバスVer.7.2も併記します。

この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。

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