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科目A|コンピュータ構成要素

SSD | 応用情報技術者試験

SSDとは

SSD(Solid State Drive)とは、半導体素子である「フラッシュメモリ」を用いてデータを記録する補助記憶装置のことです。従来のハードディスク(HDD)のように磁気ディスクを回転させたり、磁気ヘッドを移動させたりする物理的な駆動部分が一切ありません。そのため、データの読み書き速度が極めて高速で、動作音が静かであり、衝撃に強く、消費電力が少ないという多くのメリットがあります。パソコンのOS(基本ソフト)の起動や、アプリの読み込み速度を劇的に向上させるため、現在の多くのパソコンやスマートフォンで標準的なストレージとして採用されています。

具体例

CDやレコードから音楽を再生する場合、ディスクが回るのを待って針を目的の位置に移動させる必要があり、再生までに時間がかかります。これがHDDの仕組みです。一方、スマートフォンの音楽アプリをタップして瞬時に音楽が再生されるのがSSDのイメージです。物理的な動作がないため、一瞬でデータを取り出すことができます。プログラムで大容量のファイルを読み書きする際にも、SSDが搭載された環境では処理時間が大幅に短縮されます。