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科目A|システム構成要素
[入力データ] ---+---> [システムA] ---+
                |                    |---> [結果の照合(一致)] ---> [出力]
                +---> [システムB] ---+

もう少し詳しく

デュアルシステム(Dual System)は、社会インフラや金融システムなど、システムが1秒でも停止したり、計算結果に誤りが発生したりすることが許されない「超高信頼性」が求められる環境で採用されるシステム構成方式です。デュアル(Dual)には「二重の」や「2つの」という意味があり、全く同じ構成のシステムを2セット用意して、それらを完全に並行して稼働させます。
デュアルシステムの最大の特徴は、「クロスチェック(照合)」を行う点にあります。入力されたデータは、2つのシステム(システムAとシステムB)の両方に同時に送られます。それぞれのシステムは独立して全く同じ計算処理を行い、出力結果を出します。そして、最終的な処理結果を外部に送る前に、システムAの結果とシステムBの結果が完全に一致しているかを専用の装置で照合します。もし結果が一致していれば正しい処理が行われたと判断して結果を出力しますが、万が一結果が異なっていた場合は、どちらかのシステムに異常が発生したと判断し、エラーを検知することができます。