- ラウンドロビン方式:各サーバーに対して、順番に均等にリクエストを割り振る最も基本的な方式です。サーバーの性能が全て同じ場合に適しています。
- 最小接続(リーストコネクション)方式:現在処理中の通信(セッション)数が最も少ないサーバーに対して、新たなリクエストを割り振る方式です。処理に時間がかかる要求が混ざっている環境で有効です。
- ハッシュ方式:送信元のIPアドレスなどを基に計算を行い、常に同じサーバーに割り振るようにする方式です。
また、ロードバランサは単に振り分けるだけでなく「ヘルスチェック(死活監視)」という重要な機能を持っています。これは定期的に背後のサーバーへ通信を送り、正常に稼働しているかを確認する仕組みです。もしサーバーが故障して応答がない場合、ロードバランサはそのサーバーを振り分け先から自動的に除外し、正常なサーバーのみで運用を継続します。