- AND回路(論理積):自動ドアのセンサーで、「人が前に立っている(入力1)」かつ「鍵が解錠されている(入力2)」の2つの条件が揃ったときだけ「ドアを開ける(出力1)」という判断を行う回路です。
- NAND回路の重要性:NAND回路は、これを複数組み合わせるだけでAND、OR、NOTのすべての論理回路を作り出すことができるため、コンピュータのメモリチップ(NAND型フラッシュメモリなど)の設計において非常に重要な基本要素となっています。
もう少し詳しく
論理回路は、19世紀の数学者ジョージ・ブールが考案した「ブール代数」という数学的理論を基礎としています。ブール代数では、あらゆる論理的な判断を「真(True)」と「偽(False)」の2つの値だけで表現します。これをコンピュータの世界では「1」と「0」に置き換え、物理的な電圧の高い・低い(たとえば5Vと0V)として扱います。