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科目A|ハードウェア
例えば、コンピュータの心臓部であるCPUの中には「レジスタ」と呼ばれる極めて高速な記憶領域があります。これは複数のフリップフロップを並べて作られており、加算器で計算した結果を一時的に保存したり、次に実行する命令を待機させたりするために絶え間なく利用されています。また、CPUとメインメモリの間でデータを高速にやり取りするための「キャッシュメモリ(SRAM)」も、フリップフロップの集合体です。フリップフロップは高速ですが、1ビットを記憶するために複数のトランジスタ(通常4〜6個)を必要とするため、回路面積が大きくなり、大容量化が難しく高価になるという側面があります。

試験でのポイント

試験においてフリップフロップは、メモリの仕組みやCPUの構造を理解するための重要なキーワードとして出題されます。特にSRAM(スタティックRAM)の記憶原理としての出題が定番です。
覚えておくべきポイントは以下の通りです。