直列化可能性 | 応用情報技術者試験
直列化可能性とは
直列化可能性(シリアライザビリティ)とは、データベースにおいて複数の処理(トランザクション)が同時に(並行して)実行された結果が、それらを1つずつ順番に(直列に)実行した場合と同じ結果になることを保証する性質です。
データベースの処理速度を上げるために、システムは複数のユーザーからのリクエストを同時に並行処理します。しかし、同じデータに対して同時に書き込みや読み込みを行うと、データの辻褄が合わなくなる(不整合が起きる)リスクがあります。直列化可能性が保証されているということは、同時にたくさんの処理が混ざり合って動いていても、最終的には「誰も邪魔をせず順番に処理したのと同じ」正しいデータ状態に落ち着くことを意味し、データベースの信頼性を示す最も高い基準の1つです。
具体例