- 教室内の10台のパソコンと,1台の共有プリンターが、すべてLANケーブルで1台のスイッチングハブに接続されています。
- Aさんがプリンターに向けて印刷データを送ったとき、スイッチングハブは「このデータはプリンター宛てだ」と判断し、プリンターがつながるポートだけにデータを流します。
- そのため、他のBさんやCさんのパソコンには無駄なデータが流れず、彼らは邪魔されることなく同時に別のファイルをダウンロードするなどの作業を快適に行うことができます。
もう少し詳しく
スイッチングハブは、OSI基本参照モデルの第2層(データリンク層)で動作する接続機器であり、正式には「レイヤ2スイッチ(L2スイッチ)」とも呼ばれます。スイッチングハブが特定のポートにのみデータをピンポイントで中継できるのは、内部に「MACアドレスアドレステーブル(MACアドレステーブル)」という対応表を保持しているからです。
このテーブルは、以下のような「MACアドレス学習」と呼ばれるプロセスによって自動的に構築されます。