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論理演算と集合

論理演算の解説(基本情報技術者シラバス用語)

論理演算とは

論理演算(ろんりえんざん)とは、「真(正しい、ON、1)」と「偽(誤り、OFF、0)」という2つの値だけを対象に行う計算のことです。普通の数学の四則演算(足し算や引き算)とは異なり、条件が成り立っているかどうかを判定するために使われます。基本となる演算には、両方が真のときだけ真になる「AND(論理積)」、どちらか一方が真なら真になる「OR(論理和)」、真と偽を反転させる「NOT(論理否定)」、2つの値が異なるときだけ真になる「XOR(排他的論理和)」があります。コンピュータはこれら論理演算の組み合わせによって、複雑なプログラムの分岐処理やデータの暗号化、足し算などの計算をすべて行っています。

具体例

スマートフォンの画面ロック解除や、Webサイトのログイン判定などを想像すると分かりやすいです。

【AND(論理積)の例】
「パスワードが正しい」かつ「ワンタイムコードが正しい」
この2つの条件が両方とも「真」のときだけ、ログインが成功(真)します。

【OR(論理和)の例】
「指紋認証が成功した」または「顔認証が成功した」
どちらか一方が「真」であれば、画面ロックが解除(真)されます。

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