論理式(ろんりしき)とは、いくつかの条件や変数(真または偽の値を持つもの)を、論理演算子(AND、OR、NOTなど)を使って結びつけた式の構成要素のことです。数式が数値の計算結果を表すのに対して、論理式は最終的に「真(正しい / True)」または「偽(誤り / False)」のどちらか1つの結果を導き出します。プログラミングにおいて、システムが「もし〜ならば」という条件に応じて処理を分ける(条件分岐する)際に、その条件を記述するために論理式が頻繁に使われます。論理式を正しく設計することは、バグのないスムーズなプログラムを書くための第一歩となります。
オンラインショップでの割引クーポンが適用できるかどうかを判定する論理式を考えます。
適用条件:「会員ランクがゴールドである」 OR 「購入金額が1万円以上である」
これを論理式で表すと以下のようになります。
(会員ランク == 'ゴールド') OR (購入金額 >= 10000)もしユーザーの会員ランクが「一般」であっても、購入金額が「12,000円」であれば、右側の条件が「真」となるため、論理式全体の結果は「真」となり、割引が適用されます。