IoT(Internet of Things:モノのインターネット)デバイスとは、インターネットに接続する機能を持った日常の様々な「モノ(機械や道具)」のことです。従来のパソコンやスマートフォンだけでなく、家電製品、自動車、工場の機械、農業用センサーなどがインターネットに繋がり、相互にデータをやり取りします。IoTデバイスは、周囲の状況を検知する「センサー」によって温度や位置情報などを取得し、そのデータをインターネット経由でサーバーに送信します。さらに、サーバーからの指示を受け取って、モノを動かす「アクチュエータ(モーターなど)」を動作させることもできます。
例えば、「スマートエアコン」は代表的なIoTデバイスです。外出先からスマートフォンのアプリを使って室温を確認したり、帰宅前に電源をONにしたりできます。また、部屋の温度センサーが「室温が28度を超えた」と判断したときに、自動でエアコンのスイッチを入れるプログラムも構築できます。以下は、IoTデバイスである温度センサーが温度データを定期的に送信するプログラムの例です。