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コンピュータ構成要素

論理回路の解説(基本情報技術者シラバス用語)

論理回路とは

論理回路とは、コンピュータの内部(CPUなど)で、情報の「0」と「1」(電圧の低い状態と高い状態)というデジタル信号を使って、論理演算(計算や判断)を行うための電子回路のことです。トランジスタなどの半導体素子を組み合わせて作られます。すべての複雑なコンピュータ処理は、基本となるいくつかの論理回路の組み合わせによって成り立っています。基本となる回路には、両方の入力が1のときだけ1を出力する「AND回路」、少なくとも片方が1なら1を出力する「OR回路」、入力の反対を出力する「NOT回路」、AND回路の出力を反転させる「NAND回路」などがあります。

具体例

  • AND回路(論理積):自動ドアのセンサーで、「人が前に立っている(入力1)」かつ「鍵が解錠されている(入力2)」の2つの条件が揃ったときだけ「ドアを開ける(出力1)」という判断を行う回路です。
  • NAND回路の重要性:NAND回路は、これを複数組み合わせるだけでAND、OR、NOTのすべての論理回路を作り出すことができるため、コンピュータのメモリチップ(NAND型フラッシュメモリなど)の設計において非常に重要な基本要素となっています。

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