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システム構成・性能・ソフトウェア

ロードバランサの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ロードバランサとは


ロードバランサ(Load Balancer:負荷分散装置)とは、ネットワーク上の複数のサーバーに対して、外部からのアクセス(通信要求)を均等に振り分けるための装置やソフトウェアのことです。Webサイトやオンラインゲームなどへのアクセスが特定の1台のサーバーに集中すると、そのサーバーの処理が追いつかなくなり、表示が遅くなったりシステムが停止したりします。ロードバランサをサーバーの手前に設置することで、アクセスを各サーバーの空き状況や性能に応じて分散させ、システム全体の安定稼働とパフォーマンスを保つことができます。

具体例

人気のテーマパークの入場ゲートに例えられます。ゲートの前に誘導スタッフ(ロードバランサ)が立っており、並んでいるお客さん(アクセス)を空いているゲート(サーバー)へ順番に「あなたは1番ゲートへ、あなたは2番ゲートへ」と案内します。これにより、特定のゲートだけが大混雑するのを防ぎます。プログラムによる振り分けルールのイメージ(ラウンドロビン方式)は以下のようになります。