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システム構成・性能・ソフトウェア

Webシステムは、従来の専用ソフトをインストールするクライアントサーバシステムの課題を解決するために普及しました。特に企業システムにおいて、Webシステムの代名詞とも言えるのが「3層クライアントサーバアーキテクチャ(3層アーキテクチャ)」です。これはシステム全体の機能を以下の3つの階層(層=Tier)に分割して設計する手法です。

  • プレゼンテーション層(Webブラウザ): ユーザーの目に触れる画面を表示し、ボタンのクリックや文字の入力といった操作を受け付けます。HTML、CSS、JavaScriptなどで構成されます。
  • アプリケーション層(Webサーバ / APサーバ): プレゼンテーション層から送られてきたデータを受け取り、複雑な業務ロジック(例えば「在庫が減ったら発注する」「入力されたパスワードが正しいか照合する」など)を実行する中核部分です。Java、PHP、Pythonなどのプログラミング言語が使われます。
  • データ層(データベースサーバ): ユーザーのアカウント情報や商品の在庫データなどを永続的に保存し、アプリケーション層からの要求に応じてデータの検索や更新を行います。