稼働率の「9(ナイン)」の数は、システムの停止時間を具体的にイメージする上で非常に分かりやすい目安となります。例えば、24時間365日(1年間=8760時間)運用するシステムにおいて、稼働率のパーセンテージと許容される年間停止時間の関係は以下のようになります。
- 99%(ツーナイン): 年間で約 3日15時間 停止することが許容される。
- 99.9%(スリーナイン): 年間で約 8時間45分 停止することが許容される。一般的な企業の社内システムで目標とされる水準。
- 99.99%(フォーナイン): 年間で約 52分間 しか停止が許されない。非常に高い信頼性が求められるシステム。
- 99.999%(ファイブナイン): 年間でたったの 約5分間 しか停止が許されない。通信インフラや金融機関の基幹システムなどで要求される極めて厳しい水準。