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システム構成・性能・ソフトウェア

フールプルーフの解説(基本情報技術者シラバス用語)

フールプルーフとは

フールプルーフとは、利用者が操作方法を誤ったり、想定外の使い方をしたりした場合でも、システムや機器が誤作動を起こさないように、あるいは危険な状態にならないようにあらかじめ対策を施しておく設計思想です。「人間は必ず間違いを犯すもの(ミスをするもの)」という前提に基づき、誰が使っても安全かつ正しく動作するようにインターフェースや構造を工夫します。

具体例

  • 電子レンジのドア:加熱用のマイクロ波が外に漏れるのを防ぐため、ドアが完全に閉まっていない状態ではスタートボタンを押しても動作しない構造になっています。
  • 洗濯機のフタ:脱水モードなどでドラムが高速回転している最中にフタを開けようとすると、安全のためにフタがロックされるか、即座に回転が停止するようになっています。
  • コネクタの形状:USBポートや電源ケーブルなど、逆向きに挿すと故障の原因になる端子は、正しい向きでしか物理的に差し込めない非対称な形状をしています。

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