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システム構成・性能・ソフトウェア

スケールアウトの解説(基本情報技術者シラバス用語)

スケールアウトとは

スケールアウトとは、アクセス数や処理データ量の増加に伴い、システムの処理能力を増強するための手法の一つです。具体的には、サーバーの「台数」を増やす(並列に並べる)ことによって、システム全体の処理能力を高めます。これに対して、サーバー単体の性能(CPUやメモリ)をアップグレードして強化する手法を「スケールアップ」と呼びます。スケールアウトは、負荷を分散させやすく、システムの柔軟性を保ちやすいという特徴があります。

具体例

  • Webサーバーの増設:インターネット通販サイトで、セール期間中にアクセスが急増した際、Webサーバーを3台から10台に増やして、アクセスをそれぞれのサーバーに分散(ロードバランシング)させます。これにより、サイトが重くなったりダウンしたりするのを防ぎます。
  • レジの増設:スーパーマーケットで会計待ちの行列が長くなったときに、レジの稼働台数を2台から5台に増やすことで、全体の会計処理のスピードを向上させるイメージです。

もう少し詳しく