試験対策としての重要ポイント: ・検索(SELECT文)の高速化:膨大なデータの中から、特定のキーを持つデータを素早く探索するためにインデックス(索引)を設定します。 ・更新処理(INSERT/UPDATE)への悪影響:インデックスを設定すると、検索は速くなりますが、「追加や更新、削除の処理時間は長くなる(オーバーヘッドが発生する)」というデメリットを必ず覚えておきましょう。 ・インデックスの効果的な適用先:カーディナリティ(選択度)が高い列(値の種類が多く、検索時に絞り込みやすい列)に適用するのが効果的である点。例えば、「社員番号」や「電話番号」は適していますが、「性別」や「有無フラグ」のような列は不適当です。
「データベースにおけるインデックスの効果として、適切なものはどれか」という選択肢で、「検索処理は高速化されるが、更新処理は遅くなる」や「一意性が高く検索頻度の高い列に設定する」といった正答を選べるように整理しておきましょう。
インデックスを適用して高速検索を行う「関係データベース(RDB)」や、最も代表的な構造である「B-Tree(B木)」が関連します。また、インデックスを使用せず全行を走査する「フルスキャン」や、インデックスを貼る基準となる列のデータ多様性を示す「カーディナリティ(選択度)」も重要な関連ワードです。