×
データベース

ビューの解説(基本情報技術者シラバス用語)

ビューとは

ビューとは、データベース上に作成された「仮想的なテーブル」です。ビュー自体には実際のデータは保存されておらず、元となるテーブルから特定のデータを取得するSQLのSELECT文がビューの定義として保存されています。ユーザーから見ると通常のテーブルと全く同じように扱えます。複雑で長い結合処理などのSQL文を何度も書く手間を省くことができ、また不要な列(例えば個人情報など)を隠して一部のデータだけを見せることで、システムのセキュリティや利便性を向上させる目的で使用されます。

具体例

毎日何ページもある「売上テーブル」と「商品テーブル」を結合して今日の集計を出すのは面倒です。そこで結合した結果を表示するビュー(名前:『本日の売上ビュー』)を定義しておけば、次回からは以下のようにシンプルな記述だけで、最新の集計結果がいつでも取り出せます。

SELECT * FROM daily_sales_view;

もう少し詳しく