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データベース

データウェアハウスの解説(基本情報技術者シラバス用語)

データウェアハウスとは

データウェアハウス(DWH)とは、企業内のさまざまなシステムから集められた大量のデータを、整理・統合して長期間蓄積しておくための専用のデータベースのことです。「データの倉庫(Warehouse)」という意味を持ち、意思決定やビジネスの分析を行うために使われます。

一般的な業務システム(例えば、レジの会計システムなど)は、日々の取引を素早く処理することに特化していますが、過去数年分のデータをまとめて分析することには向いていません。そこで、分析に必要なデータをさまざまな場所から集め、時系列に整理して保存しておく場所としてデータウェアハウスが利用されます。データウェアハウス内のデータは、後から書き換えられることがなく、分析しやすい形で整理されているのが特徴です。

具体例

例えば、全国に展開するスーパーマーケットチェーンでの活用例を考えてみましょう。

  • 各店舗のレジシステム、オンラインショップの購入履歴、会員カードの登録情報など、別々のシステムに散らばっているデータをデータウェアハウスに一元的に集約します。
  • 蓄積された過去3年分のデータを分析することで、「雨の日にはどの商品が売れるのか」や「特定の地域で人気のある商品の傾向」を導き出し、次の仕入れやキャンペーンの計画に役立てることができます。

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