ビッグデータの解説(基本情報技術者シラバス用語)
ビッグデータとは
ビッグデータとは、従来の一般的なデータベース管理システムでは記録や保管、分析が困難なほど、巨大で多様かつ更新頻度が高いデータ群のことです。単に「データ量が多い」ということだけでなく、3つの「V」という特徴を持っています。
- Volume(量):テラバイトやペタバイトといった膨大なデータ量。
- Variety(多様性):文章、画像、動画、GPSの位置情報、SNSの投稿など、様々な形式のデータ。
- Velocity(速度・頻度):毎秒のようにリアルタイムで生成・更新されるデータ。
これらのビッグデータを高度な技術で分析することにより、これまで予測できなかった社会の動きや顧客のニーズを捉え、新しいビジネスやサービスの創出に役立てることができます。
具体例
身近な例として、スマートフォンのGPS機能を使った渋滞予測システムがあります。
- 数百万人のドライバーが持つスマートフォンから、現在位置と移動速度のデータをリアルタイムで収集します(これがビッグデータです)。
- この膨大な位置情報を瞬時に分析することで、どの道路がどのくらい混雑しているかを正確に把握し、最適なルートをナビゲーション画面に提示することができます。
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