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ネットワーク
  • NAT(1対1変換):1つのプライベートIPアドレスを1つのグローバルIPアドレスに一対一で変換する技術です。この方式では、組織内にPCが100台あっても、同時にインターネットにアクセスできるのは保有しているグローバルIPアドレスの数(例えば10個あれば10台まで)に限定されてしまいます。アドレスの節約効果は限定的であり、主に特定の公開サーバーへのアクセス制御などの目的で使われます。
  • NAPT / IPマスカレード(1対多変換):複数のプライベートIPアドレスを、1つのグローバルIPアドレスに「ポート番号」を組み合わせて多対一で変換・共有する技術です。ルータが内部から外部への接続パケットを受け取ると、送信元IPアドレスをルータのグローバルIPに書き換えるとともに、送信元ポート番号をルータ側で重複しない新しい空きポート番号(例:60001番)に変換し、その対応表(変換テーブル)に記録します。データが戻ってきた際は、その宛先ポート番号をキーに対応表を検索し、元のPCのIPアドレスとポート番号に戻してLAN内に届けます。これにより、1つのグローバルIPアドレスだけで数百〜数千台の端末が同時にWebブラウジングなどを行うことができます。