5G(第5世代移動通信システム)は、スマートフォンなどの携帯電話で使われる次世代の通信規格です。従来の4Gと比べて、「超高速・大容量」「超低遅延」「多数同時接続」という3つの大きな特徴を持っています。具体的には、2時間の高画質映画を数秒でダウンロードできるほどのスピード(超高速)があり、通信のタイムラグがほとんど発生しないため、リアルタイムでの高度な遠隔操作(超低遅延)が可能になります。さらに、1平方キロメートルあたり100万台もの機器を同時にネットワークに繋ぐことができるため、身の回りのあらゆる家電やセンサーがインターネットに繋がるIoT社会の基盤として非常に重要な役割を果たしています。
自動運転車が道路のセンサーや他の車両と瞬時に情報をやり取りして衝突を回避したり、遠隔地にいる医師がロボットアームをタイムラグなしに操作してリアルタイムで患者の手術を行ったりする場面で、5Gの通信技術が活用されています。
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