「ランサムウェア攻撃に必要な仕組みを貸し出す犯罪者向けサービス」
です。
警察庁によると、ランサムウェアの開発・運営を行うグループが、攻撃実行者へランサムウェアやリークサイトなどを提供し、身代金の一部を受け取るRaaSが多数確認されています。
イメージすると、
┌─────────────────┐
│ RaaS運営者 │
│ ・ランサムウェア開発 │
│ ・管理システム │
│ ・リークサイト │
└────────┬────────┘
│ 提供
↓
┌─────────────────┐
│ 攻撃実行者 │
│ ・侵入 │
│ ・情報窃取 │
│ ・暗号化 │
└────────┬────────┘
│
↓
被害組織
身代金
↓
攻撃者側で分配
となります。
事実: RaaSによる分業化は警察庁も確認しています。
筆者の考察: 試験では「RaaS=ランサムウェアそのもの」ではなく、「ランサムウェア攻撃をサービス型・分業型で提供する犯罪ビジネスモデル」と理解すると混乱しにくくなります。
ランサムウェアの怖さは「パソコンが1台使えなくなること」ではありません。
企業では、
PC停止
↓
ファイルサーバ停止
↓
業務システム停止
↓
受発注できない
↓
製造・販売・サービス停止
↓
取引先にも影響
まで広がる可能性があります。