IPAも2026年3月に公開した中小企業向けガイドライン第4.0版で、ランサムウェアによる影響が情報漏えいだけでなく企業の事業活動停止にまで拡大していると説明しています。
次のような現象があれば注意します。
多数のファイルが突然開けなくなった
ファイル名や拡張子が一斉に変わった
身代金を要求する文章が表示された
複数のPCやサーバが同時に利用できなくなった
EDRやウイルス対策ソフトから重大な警告が出た
身に覚えのない管理者操作が記録されている
大量のファイル変更が短時間に発生している
ただし、ファイルが開けないだけでランサムウェアと断定してはいけません。
ストレージ障害、権限設定の変更、アプリケーション障害などでも似た症状が起きます。
異常を発見
↓
ネットワークから隔離
↓
ログ・証拠を保存
↓
影響範囲を確認
↓
専門担当者へ連絡
↓
原因を調査
警察庁も、感染した端末だけではなく、感染が確認されていないPCやサーバを含めて侵害の痕跡を調査することを推奨しています。
ここは試験でも実務でも重要です。
感染が疑われる端末について、
LANケーブル
↓
抜く
Wi-Fi
↓
切断する
などしてネットワークから隔離します。
目的は、