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セキュリティ

検疫ネットワークの解説(基本情報技術者シラバス用語)

検疫ネットワークとは

検疫ネットワークとは、外部から持ち込まれたパソコンやスマートフォンなどを組織の内部ネットワーク(社内LANなど)に接続する前に、安全性をチェックし、安全が確認されるまで隔離・検査するための専用ネットワークのことです。医療における「検疫(感染症の拡大を防ぐために検査・隔離する仕組み)」をネットワークに応用したものです。

ウイルス対策ソフトが最新になっていない端末や、重要なセキュリティ修正プログラム(パッチ)が適用されていないパソコンを社内ネットワークに繋ぐと、ネットワーク全体にウイルスが蔓延する恐れがあります。そこで、接続した直後の端末をまず「検疫ネットワーク」と呼ばれる隔離された領域に自動的に誘導します。そこで端末のセキュリティ状態を自動検査し、問題があれば最新のウイルス定義ファイルの適用やOSのアップデートを行わせ、安全になって初めて通常の社内ネットワークへの接続を許可します。

具体例

社員が自宅で使っていたノートパソコンを会社に持ち込み、社内のLANケーブルを挿した際の動作例です。