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セキュリティ

検査でポリシーを満たしていないと判定された場合、端末は検疫ネットワーク内の「治療用セグメント(リメディエーションサーバー)」にのみ接続が許可され、そこで最新のセキュリティ修正パッチの適用や定義ファイルの更新を実行します(治療)。すべての問題が解消されたことが確認されると、認証スイッチやVLANの動的切り替え技術によって、通常の社内業務ネットワークへのアクセス権が与えられます。

試験でのポイント

試験では、検疫ネットワークの目的や仕組み、およびそれを構成する技術要素について問われます。特に、ネットワークへの接続を一時的に制限・隔離するために使われる技術として「IEEE 802.1X(検疫スイッチを用いたポート認証)」「DHCP(検疫用のIPアドレスを一時的に配布する)」「パーソナルファイアウォールやポリシーサーバーとの連携」などが選択肢としてよく登場します。

また、私物のモバイル端末を持ち込んで業務に利用する「BYOD(Bring Your Own Device)」のセキュリティ対策として、検疫ネットワークが非常に有効であるという背景問題も出題されます。

関連する用語

関連する用語には、ネットワークへの接続時に認証と端末状態のチェックを行う「ネットワークアクセス制御(NAC: Network Access Control)」、ネットワークを論理的に分割する「VLAN(Virtual LAN)」、および私物端末の業務利用を示す「BYOD」があります。