ウォーターフォールの弱点である「完成するまで利用者がイメージしにくい」という問題を軽減する手段としても理解できます。
V字モデルは、設計側の工程とテスト側の工程の対応関係を整理する考え方です。
要件定義 ───────────── 受入・システムテスト
\ /
基本設計 ─────── 結合テスト
\ /
詳細設計 ─ 単体テスト
\ /
実装ポイントは、
設計した内容
↓
対応するテストで確認という関係です。
ウォーターフォールとV字モデルは対立するものではなく、ウォーターフォール型の工程について設計とテストの対応を分かりやすく表現するためにV字型で整理することがあります。
ウォーターフォールが比較的使いやすい条件は次のようなものです。
要件が明確
+
変更が少ない
+
成果物を明確にしたい
+
計画的に進めたい反対に、
何を作るべきかまだ分からない
+
利用者の反応を見ながら変えたい
+
頻繁に小さくリリースしたい場合は、アジャイルやプロトタイピングなどの考え方を組み合わせた方が適切な可能性があります。
開発モデルは「どちらが絶対に優れているか」ではなく、プロジェクトの性質に合わせて選択するものです。
問題文に次の表現が出てきたら、ウォーターフォールを疑います。