「日本の消費者向け商取引全体の9.8%がEC」と単純化すると、統計の意味を取り違える可能性があります。経産省もEC化率の算出対象についてこの点を注記しています。
現行ITパスポート試験シラバスVer.6.5では、「e-ビジネス」の目標として電子商取引と代表的なシステムの特徴を理解することが掲げられています。
特に用語例として、
EC
ロングテール
フリーミアム
無店舗販売
O2O
OMO
EDI
EFT
キャッシュレス決済
eマーケットプレイス
オンラインモール
電子オークション
エスクローサービスなどが掲載されています。
したがって、ITパスポートでは単に「EC=ネット通販」と覚えるだけでは不十分です。
現行基本情報技術者試験シラバスVer.9.2では、EC・EDIなどのe-ビジネスの仕組みや特徴を理解することが目標とされています。
特に、
BtoB
BtoC
CtoC
DtoC
GtoB
GtoC
OtoO
OMO
eマーケットプレイス
ロングテール
クラウドソーシング
NFTが用語例として明示されています。
試験対策としては、名称だけ暗記せず、左側と右側の主体を判定する方法が有効です。
問題を見たら、次の順序で確認します。