
ダイバーシティ(Diversity)とは、日本語で「多様性」という意味です。ビジネスの世界では、性別、年齢、国籍、人種、宗教、価値観、障がいの有無などに関わらず、多様な人材を受け入れて活用しようという考え方を指します。
同じような背景を持つ人ばかりが集まった組織では、新しいアイデアが生まれにくく、変化の激しい現代のビジネス環境に対応するのが難しくなります。様々な違いを持った人々が集まり、それぞれの個性や能力を活かすことで、斬新なアイデアが生まれたり、幅広い顧客のニーズに応えたりすることができるようになります。
例えば、日本のメーカーが海外向けの新しい家電を開発する際、日本人の男性社員だけで考えるのではなく、外国籍の社員や女性社員、若い世代の社員などをプロジェクトチームに加えることで、現地の文化や多様なライフスタイルに合った画期的な製品を生み出しやすくなります。これがダイバーシティの力です。