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基礎理論

確率の解説(ITパスポートシラバス用語)

確率とは

確率(かくりつ)とは、ある出来事(イベント)が偶然に起こる確からしさ(起こりやすさ)の度合いを、0から1(または0%から100%)の間の数値で表したものです。0%は「絶対に起こらないこと」、100%は「絶対に起こること」を意味します。

日常でも天気予報の「降水確率」や、スマホゲームの「ガチャの排出率」などで非常によく使われています。ITの分野においても、データ分析、AI(機械学習)の予測精度、暗号技術、あるいはシステムが1年間に故障する頻度の算出など、様々な場面で確率の考え方がベースとして使われています。

具体例

身近な確率の計算例と、ITでの応用例です。

  • コイン投げ:1枚のコインを投げたときに表が出る確率は、表と裏の2通りがあるうちの1つなので、1/2(50%)になります。
  • システムの可用性:あるサーバーが1年間のうちに故障して停止する確率が0.01%だとすると、そのサーバーが動き続ける確率は99.99%と計算され、これに基づいてシステムの信頼性や予備のサーバーを何台置くべきかが設計されます。

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