ROE(Return On Equity)とは、日本語で「自己資本利益率」と呼ばれ、企業が株主から集めたお金(自己資本)をどれだけ効率よく使って利益を出しているかを示す重要な財務指標です。計算式は「当期純利益 ÷ 自己資本 × 100(%)」となります。
株主にとって、自分が投資したお金が会社でうまく活用され、しっかりと利益に結びついているかはとても気になるポイントです。ROEの数値が高い企業は、集めた資金を無駄なく事業に投資し、効率的に利益を生み出している「投資価値の高い優秀な会社」として評価されます。反対に、ROEが低い企業は資金の使い方が非効率であると見なされることがあります。一般的には、ROEが10%を超えていると優良企業だと言われることが多いです。