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クラスとオブジェクト
Javaプログラムは、基本的に1つ以上のクラス定義の集まりで構成されます。 ソースファイル名とクラス名には密接な関係があり、public 修飾子が付与されたクラスが含まれる場合、そのソースファイルのファイル名は「クラス名.java」と完全に一致させなければなりません。1つの .java ファイル内に複数のクラスを記述することは可能ですが、public なクラスは1つのファイルにつき最高1つしか定義できません。 また、Javaにおけるすべてのクラスは、明示的に extends を記述しない場合でも、自動的に java.lang.Object クラスを最上位のスーパークラスとして継承する仕組みになっています。これにより、あらゆるオブジェクトは equals(), toString(), hashCode() などの共通メソッドを標準で保持しています。

試験でのポイント

Java Silver試験では、クラス定義とソースファイルの対応関係に関するルールがよく狙われます。 1. publicクラスとファイル名の一致:ファイル名が Test.java であるのに、内部で public class Demo {} と宣言すると「クラス Demo は public であり、ファイル Demo.java で宣言する必要があります」というコンパイルエラーになります。 2. 複数のpublicクラスの禁止:1つの .java ファイルに public なクラスを2つ以上書くとコンパイルエラーになります。 3. package無宣言時の挙動:パッケージ宣言を行わないクラスは「無名パッケージ(デフォルトパッケージ)」に属し、同じ無名パッケージのクラスからしか参照できません。

関連する用語

オブジェクト生成時に呼び出される「コンストラクタ」や、公開範囲を制御する「アクセス修飾子」、クラス全体で1つの状態を共有する「staticメンバ」、およびカプセル化の概念はクラスとオブジェクトの基本知識に基づいています。

ファクトチェック:1Z0-825-JPN(2026-08-01確認)。試験番号1Z0-825-JPN、試験時間90分、60問、合格ライン65%です。

この記事は公式出題範囲・チェックリストとの対応を編集部で確認した学習解説です。

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