シーケンスの主なオプションを詳しく見ます。START WITH は初期値、INCREMENT BY は増分(マイナスの値で降順シーケンスも作れる)、MINVALUE/MAXVALUE は最小値・最大値の制限、CYCLE は最大値(または最小値)に達した後に最初の値に戻るかどうか(デフォルトは NOCYCLE)、CACHE は事前にメモリにキャッシュする値の個数(デフォルト 20)です。CACHE を大きくすると性能が向上しますが、インスタンス障害時にキャッシュされた番号が失われ、大きな欠番が発生する可能性があります。Oracle 12c 以降では、「IDENTITY 列(序列列)」という機能が追加され、列定義に直接「GENERATED ALWAYS AS IDENTITY」と記述することで、シーケンスを明示的に作成しなくても自動採番ができるようになりました。
試験でのポイント