RMAN のバックアップ先には「バックアップセット(Backup Set)」と「イメージコピー(Image Copy)」の2種類があります。バックアップセットは RMAN 独自の圧縮フォーマットで、複数のデータファイルをまとめて1つのバックアップピースに格納します。イメージコピーは OS のファイルコピーと同様の1対1のファイルコピーで、リカバリ時に即座に使用できます。RMAN のバックアップ情報(メタデータ)は「制御ファイル」に記録されます(リカバリカタログを使わない場合)。「リカバリカタログ(Recovery Catalog)」は別の Oracle データベースに RMAN のバックアップ履歴・スクリプトなどを一元管理する仕組みで、大規模環境や複数データベースの管理に便利です。また、RMAN はリカバリを「RESTORE(ファイルの復元)」と「RECOVER(REDO ログの適用)」の2段階で行います。
試験での位置づけ
公式試験ページのチェックリストでは独立した出題項目として列挙されていません。関連分野を理解する補助教材として扱い、公式項目を優先してください。
関連する用語
RMAN はバックアップの種類(完全・増分・差分・累積)、ARCHIVELOG モード(アーカイブ REDO ログ)、フラッシュバック技術と合わせて Oracle のリカバリ戦略の全体像を理解する上で中心的な用語です。
ファクトチェック:ORACLE MASTER Bronze DBA 2019 / 1Z0-085-JPN(2026-08-01確認)。試験時間120分、70問、合格ライン65%です。掲載記事は2019試験の学習用で、現行26ai試験とは別資格として扱います。
この記事は公式チェックリストの独立見出しではなく、周辺知識を補う記事です。試験範囲そのものとして断定しません。
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