このように、複数の表を結合(JOIN)することで、データの重複を排除しながら必要な情報を一度に取得できます。これがリレーショナルデータベースの核心的な強みです。
もう少し詳しく
リレーショナルデータベースの設計において重要な概念が「正規化(Normalization)」です。正規化とは、データの重複を排除し、一貫性を保つためにテーブルを適切に分割する設計手法です。第1正規形・第2正規形・第3正規形(3NF)というステップを踏むことで、データの冗長性を排除した効率的なデータ構造を実現できます。Oracle Database では、表(TABLE)・ビュー(VIEW)・索引(INDEX)・制約(CONSTRAINT)などのオブジェクトがスキーマ(ユーザーが所有するオブジェクトの集合)として管理されます。また、ACID特性(原子性・一貫性・独立性・永続性)を保証することで、複数ユーザーが同時にアクセスしても整合性を維持できます。
試験でのポイント