ビュー | Bronze DBA Oracle Database Fundamentals (1Z0-085-JPN)
ビューとは
ビュー(View)とは、1つまたは複数の表を基に定義された「仮想的な表(仮想表)」のことです。ビュー自体はデータを物理的に持っていません。その代わり、ビューの定義(SELECT 文)がデータベースに保存されており、ビューにアクセスするたびに定義された SELECT 文が実行されます。ビューを使うことで、複雑な SQL を毎回書かずに済む、特定の列や行だけをユーザーに公開してセキュリティを確保する、基になる表の構造が変わってもアプリケーション側のコードを変更せずに済む(論理的独立性の確保)などのメリットがあります。
具体例
給与明細アプリが従業員テーブルから給与情報だけを見せたい場合、ビューを使って「給与情報のみ表示するビュー」を作り、アプリに対してそのビューへのアクセス権限だけを与えます。これにより、他の機密情報(住所・マイナンバーなど)を隠せます。